年報

 8月17日、パイナップルの日に21歳になりました。誕生日とかいう理由でもないといつまでも更新をサボっちゃうので、今日ぐらいはつらつらと文章を書きます。もう日付変わっちゃったけど。頭の中には文章にしたい話題がいくつもあるのに、いざ文字を打とうと思うと億劫になっちゃっていつまでも溜め込んでしまう。もっとサクッと書いてサクッと更新したいけど、治らないんだろうなー、この怠惰な性格は。

 

 21年も生きてるって結構凄くない?なんとなく気になって調べてみたら生まれてから7671日らしいです。ちなみに2027年の1月2日で生まれてからちょうど10000日になるらしいです。その日まで覚えてられるかな。自分が21歳だという事実にあんまり実感が追いついていない。あと何年生きるのかな。歳を取れば取るほど、死が美しくない年齢になってしまいますね。

 

 それから、歳を重ねるほどに誕生日という1日に対する特別感が薄れていくのも寂しいね。昔は胸躍らせていた誕生日プレゼントが現金になったり、そもそも何かをもらえるような年齢じゃなくなったり、バースデーケーキにろうそくを灯すこともなくなったり。こうやって子どもの心を失いながら大人になってしまうのか。それなりの人間関係を構築できている人なら誕生日を一緒過ごしてくれる友人や恋人がいるものなのかもしれないが、生憎私はどちらも持ち合わせていないので、今年の誕生日も家族としか会わずに終わってしまった。いつかまた、誰かに思いっきり誕生日を祝われてみたいな。でもサプライズは苦手なのでできればやめてほしい。喜ばなきゃいけないというプレッシャーを感じてしまうので。一体誰に向けて書いているのやら。

 

 ハタチの1年を振り返ってみるとなんだかんだ充実していたんじゃないでしょうか。ありきたりな感想だけど、長かったような短かったような感じ。ああ、この人とは意外ともう少し長い付き合いになりそうだなって友達が増えたりもした。あとは、お酒を飲むことは思ったよりも楽しいと気づいた。まだ数えるほどしか行ったことないけど、飲み会という空間は案外好きかもしれない。お酒での失敗はまだしていない。若さを免罪符にできるうちに酔い潰れたりしてみたいな。早くまた、好きな時に好きな人と会える日が戻ってくれますように。

 

 この先の1年はどうなるのかな。私の1年先どころか、世界の1年先すらどうなっているのか想像がつかない世の中になってしまった。気づけば最後にライブハウスに行った日から半年も経っている。あのバンドを見るまでは、あの曲を聴くまではと、どうにか生き抜いてきたはずなのに、次の目標がいつまで経っても見つからない。ライブに行けないということが当たり前になっていく状況が怖いよ。ライブハウスにもフェスにも行けない味気ない日々なんて、頼むから早く終わってくれ。

 

 随分と誕生日の話題から逸れた気もするけど、明日は早起きするのが目標なのでここらで終わらせてしまいましょう。夏休み序盤だとかお盆だとか誕生日だとか理由をつけて何もかもサボっていたけど、明日からは色々サボっていた分のツケを返していこうと思います。あくまで無理せず、ほどほどにね。それじゃあおやすみなさい。